GOLF DIGEST ONLINE ゴルフダイジェスト・オンライン ゴルフショップ

ブリヂストンボール開発へのこだわり。ゴルフ用品・ゴルフクラブの通販ショッピング

毎日14時まで即日出荷!

会員登録(無料)するとおトクで便利な機能が使えます

ようこそゲストさん

注目キーワード :
海外発送/国際配送サービスの転送コム

> > > ブリヂストンボール開発へのこだわり

GDOスタッフが見た!ブリヂストンボール開発へのこだわり

ラウンド中に一番多く使用するギア、“ゴルフボール”。
ボールがスコアを左右するといっても過言ではないかもしれません。
今回は、そんなボールの開発に力を入れているブリヂストンへの取材を敢行。

代表的なボール・TOUR B XSはタイガー・ウッズが使用し、
マスターズで優勝を収め、完全復活を果たしましたが、
”ゴルフの科学者”という呼び名のブライソン・デシャンボーが
使用し始めたことでも話題になっています。

いったいどのようなこだわりや技術をもってボールを作っているのか?
プロゴルファーに認められるボールとはどのような機能を持ち合わせているのか?
GDOゴルフショップのギア担当バイヤーが開発センター、テストセンターを見学させていただき、そのこだわりや技術力をこの目で見てきました。

ブリヂストンのボール開発に秘められた
7つのこだわり

1
“構造のこだわり”

ボールのつぶれ方等を解析、グラフィック化し適切な素材をチョイス

  • ゴルフボールの内部構造の核となる・コア、中間層。多層化させることで、飛距離やスピンといったそれぞれの性能に特徴をもたせています。ここでは、コアの大きさやどの素材をどのくらい使用するかなどを数値データをもとに検証・解析しています。

  • ボールを輪切りにした状態で、ドライバーに当たった瞬間をCGにて再現。コアの中までちゃんとたわんでいるか、表面だけたわんでいるのかなど、中身の変化をここでチェックします。ここで検証した結果をもとに新しい素材の開発、試作を繰り返すことでより最適な構造を選んでいきます。

  • こちらはドライバーに当たった瞬間のひずみをグラフィック化したもの。青い部分が大きくひずんでいるエリア。右と左のボールで違いがはっきりと出ています。ひずみかたによって初速やスピン量など、ボール性能が変化してくるので、非常に重要な解析作業です。

2
“ディンプルのこだわり”

数ミクロン単位での調整が空気抵抗を左右する!

  • ゴルフボールの表面の凹み・ディンプルは、空気抵抗を低減させる働きがあります。ここではまずそのディンプルの設計をPCで行っています。ディンプルの直径は約4~5㎜程度で、深さはなんと数ミクロンの違いで設計されています!

  • ディンプルの深さ、数、占有面積などの本当にわずかな差によって空気抵抗が変わります。その細かい調整をここで行っているのです。

  • 次に、設計したディンプルをビジュアル化し、流体シミュレーションをします。どのように周りの空気が流れ、どのようにボール周りの空気が流れているのかをデータをもとにシミュレーションし解析します。

  • 綿密な設計・解析をしたら、それを金型にしてサンプル品を作ります。

  • サンプルとしてできあがったボールのディンプルが正しくつくられているか、設計通りのディンプルになっているかをこちらの機械で検証。ボール一つ一つのバラつきを最大限なくす努力をしているのです。

3
“塗装のこだわり”

独自の素材で傷にも強い

  • 塗装は、スピンへの影響はもちろんですが、他にもう一つこだわりが。それは、傷ついた際に自己修復をするという素材!この素材はウレタンのツアー系ボールの塗装に使用しており、ブリヂストン独自のものなんだとか。この素材を塗ったシートと塗っていないシート、それぞれに金ブラシで傷をつけてみます。そうすると…

  • なんとびっくり、自己修復素材を塗った方のシートは、傷が跡形もなく消えました。もちろん手加減はしていませんよ。ディンプルの時にご説明したように、数ミクロンの差で弾道が変わってしまうような繊細なボール。傷もつきすぎると弾道に影響してしまうので、この素材はとても画期的。

  • 手前が一般的な素材、奥がブリヂストン独自の素材を塗ったシートです。差は一目瞭然。

4
“製品のこだわり”

コンプレッションによってボール性能を明確に区分

  • コアやディンプル、塗装とゴルフボールを構成するものへのこだわりを見てきたところで、次はそれらがボールとしてどのような性能になっているかの検証・解析になります。この機械では、コンプレッションというボールの硬さを計測します。

  • 写真のように、機械でグーっと押し付けて計測。数値が高いほど軟らかいボールということになります。JGRとツアーB XSの数値を比べるとJGRのほうが軟らかいコアが採用されているため大きく潰れ低スピンになる設計となっているそうです。

  • こちらは実際のボールに使われているコア。左の棒状のものはコア素材の加工前の状態。指で押すとへこむくらいの軟らかさです。一方加工後の丸くなったものは固く、同じ素材とは思えないほど。

5
“品質のこだわり”

限界の大きさを狙って飛距離アップに貢献

  • 次はボールの外径チェックです。ボールの大きさに規定があることはご存知かと思いますが、その規定ギリギリの大きさを狙っているのがブリヂストンのこだわり。大きさの異なる2つのリングを使ってチェックをします。一つは規定通りの大きさで、そのリングにボールが通ってしまうと規定違反ということになります。もう一つは規定より少し大きめに作られたリングで、2つの差はわずか0.14㎜。

  • ブリヂストンのボールは、規定サイズのリングに通らないのはもちろんですが、+0.14㎜しか変わらない大きさのリングには通るんです!

  • なるべく規定サイズに合わせて作成することに努めることで、ゴルファーの飛距離に貢献しているんですね。

  • 次はボールの耐久性を調べます。この大きな機械で、男子プロのヘッドスピードと同じくらいの速度でボールを打ちつけ、割れるまでの回数を測定します。プロ級のヘッドスピードで測定することで、誰もが使えるような耐久性であるかを検証するのです。

  • まるでピ○ゴラスイッチのように次々にボールが送られ、打ちつけられていきます。割れたボールは下のトレーにたまっていく仕組みです。とても大きい音がするので会話もあまり聞こえません。

  • ゴルフは一個のボールを何度も打つスポーツなので、耐久性はとても大事。狙い通りの耐久性をパスしたボールのみが商品として発売されるそうです

Column.1

今回見学させていただいた施設はこちら

  • 開発センター

    都内から特急ちちぶで約1時間半、埼玉県・秩父市にある開発センター。ここで四六時中新しいボールの開発、調査、計測などが行われています。

  • テストセンター

    開発センターから車で10分ほどの場所にある380ヤードのフェアウェイがあるテストセンター。ここでは日々、開発ボールをロボットにより打撃し検証を繰り返しています。

6
“計測のこだわり”

日々試打テストを行い試行錯誤を繰り返す

  • 続いてはテストセンターで見たこだわりをご紹介していきます。こちらの大きなショットロボットで、試作品のボールを打って日々検証を行っています。このショットロボットでは、ヘッドスピードや打ち出し角、弾道などを自由に設定することができ、速いヘッドスピードが出せるようにブリヂストン独自で改良をしたそうです。

  • ここではボールの飛距離やスピン量、初速などを計測することができます。またトラックマンもあるので弾道もチェックすることができます。思い描いた通りの数値が出ているかテストし、試行錯誤を繰り返しているのです。

  • ためしに、初速を同じに設定してJGRとツアーB XSボールをそれぞれ打っていただきましたが、設計通りJGRの方がスピン量が少ない結果となりました。

  • 今回は特別に、こんな実験も見させていただきました。ディンプルのまったくないボール、半分だけディンプルありのボール、一般的なボールの3種類を同じ条件でショットロボットに打たせるという実験です。みなさん、それぞれどのような結果になったと思いますか?

  • 結果は…ディンプルのないボールは、一般的なボールの半分程度の飛距離しか出ませんでした。そして半分ディンプルなしのボールは、ディンプルを右側にセットして打つと、大きく右に曲がりました。ディンプルがいかに弾道や飛距離に影響するかということを実感することができた実験でした。

7
“打感のこだわり”

パイオニアと協力した打音解析機器でゴルファーの求める打音を追求

  • 最後は、ボールの打感を決定づける打音の解析。ブリヂストンでは、スピーカーや音響機器の開発・製造メーカーのパイオニアと協力し、打音を解析しています。測る指標は、「軟らかさ」と「弾き感」。これをAIによって数値で表し解析しているのだとか。

  • JGR、ツアーBX、ツアーB XSのそれぞれの解析結果がこちら。左側のグラフの縦軸が弾き感、横軸が軟らかさです。まずそれぞれのボールでしっかり結果が分かれていることがわかります。JGRは柔らかく弾き感が強い、そしてツアーB Xはしっかりした打感になっています。

  • プロや上級ゴルファーはキンキンしない低めの音を好み、アマチュアゴルファーは「キーン」という音を好むという傾向があるので、それぞれのボールのターゲットユーザーが好みそうな打音、打感を追求しているのだそうです。

  • バイヤー二人の打音も解析してみました。ヘッドスピードもゴルファータイプもかなり異なる二人ですが、同じクラブとボールを使うと打音の特徴はほぼ同じという結果に。誰が打ってもほぼ同じ分析ができる、ブリヂストンの計測技術の高さを実感しました。

検証
ゴルファータイプ別
おすすめボールは?

ここまでボールの開発へのこだわりを見てきましたが、実際にボールによってどれだけ結果が変わり、
どんなゴルファーにどのボールがマッチするのでしょうか?
今回、タイプの異なるGDOゴルフショップのギア担当バイヤー2名が、
ブリヂストンのボールを試打してフィッテングしていただきました!

今回試打したボール

  • 飛距離重視ツアーモデル

    TOURB X
  • スピン重視ツアーモデル

    TOURB XS
  • 飛距離追求モデル

    TOURB JGR

No.1

ヘッドスピードもスコアも平均的
アマチュアゴルファー

 年齢  平均スコア ヘッドスピード
40代 85 42m/s
フィッターコメント

全体的にドライバーのバックスピン量が少なく、ツアー B Xは若干ドロップ気味に弾道も見られます。ツアー B XSは安定し2000~2500rpmに入り、キャリーもしっかり出て飛んでいるのでツアー B XSがおすすめです!

フィッティングした
ボール
初速
(m/s)
打出角
(deg)
スピン
(rpm)
キャリー
(yard)
トータル
(yard)
ツアー B X 59.6 13.0 2406 205.9 231.4
ツアー B XS 60.7 15.0 2466 216.8 234.8
ツアー B JGR 59.7 14.6 2304 207.3 228.3

※数回打った平均値

No.2

飛ばし屋
初心者ゴルファー

 年齢  平均スコア ヘッドスピード
20代 95 46~48m/s
フィッターコメント

全体的にドライバーのバックスピン量が多い傾向にあります。ツアー B X、XSは低打出し高スピンで、スピンも3000rpmを超え飛距離をロスしがち。JGRは2600rpmと適正スピンに近づき、一番飛ぶ結果となっているのでJGRがおすすめ!

フィッティングした
ボール
初速
(m/s)
打出角
(deg)
スピン
(rpm)
キャリー
(yard)
トータル
(yard)
ツアー B X 69.3 8.3 3547 235.8 255.3
ツアー B XS 68.6 10.5 3408 240.0 265.9
ツアー B JGR 69.3 12.8 2685 247.5 268.8

※数回打った平均値

このように、ボールの性能によってはっきりと飛距離や
スピン性能に差が出ることがわかりました!
あなたもボールの選び方ひとつでスコアが変わってくるかもしれませんよ。

ドライバーもミドルアイアンもスピン量が少なく弾道が安定しない傾向があることを自覚していましたが、「ツアー B XS」だとその課題も解消。適正スピンで安定した高弾道のボールが出ました。自己診断では判定が難しいところでしたが、今回のボールフィッティングで答えが見つかり大変満足です。しばらく「ツアー B XS」を使い続けてみます。

バックスピン量が多く飛距離をロスしてしまうことが悩みでしたが、JGRだとバックスピンも少なくなって理想的な球筋が安定して出ました。今までだと、ツアー B XかXSのどちらかで悩んでいましたが、今回の見学と試打を通してJGRもかなりアリ!でした。

今回試打したボール

ボールクーポン
Column.2

今回見学させていただいた施設を少しだけご紹介!

  • 開発棟に入ると、1930年代からの歴代ブリヂストンのゴルフボールがずらり。ファンにはたまらない空間ですね。

  • タイガー・ウッズ選手のパネルやプロモデルキャディバッグがお出迎え。記念に1枚パシャリ。

  • こちらはテストセンター内。ここを訪れたプロ選手や著名人のサインボールがずらり。

  • ショットロボが打つ様子を眺めることができるスポット。

  • ブリヂストンの皆様、ありがとうございました!

ブリヂストン
ボール売れ筋ランキング

ページの先頭へ

GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス