2017年は酉年!ゴルフと鳥の意外な関係!?

  
img_03皆さん年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?さて、タイトルにもある通り2017年は酉年です。ゴルファーにとって、きっと縁起の良い年になると思います。なぜかって?それはゴルフと鳥には深い関係があるからなんです。喉から手が出るほど欲しい「バーディ」「イーグル」「アルバトロス」、これらすべて鳥の名前なんです!
ではなぜ鳥にちなんだ名前がつかわれているのか気になりますよね?

なぜゴルフのスコアには鳥の名前がつかわれているのか?

まずはゴルフのスコアについて、英国と米国では呼び方がすこし違うんです。それぞれパーを基準に以下のように名前がつけられています。bird2

アンダーパーのスコアにはすべて鳥の名前がつかわれているのに気がつきましたか?米国ではアルバトロス、コンドルとは呼ばず、それぞれイーグルを基準としたダブルイーグル、トリプルイーグルと呼んでいるんです。

バーディの由来

img_04バーディーの語源は1903年、A・H・スミスというプレーヤーが1打少なくホールアウトしたときに「flew like a bird.(鳥のごとく飛んだショット)」と叫んだのが始まりで、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間に米国で一般化したといわれています。 さらにbird(バード)には、米国のスラングで「優れた」「素晴らしい」という意味があり、それが幼児語(愛称語の「ie」をつけて)birdie(バーディ)に変化して普及していったというのが一般的な説です。しかしSNSもない時代にプロかどうかも分からないスミスという人が叫んだ言葉が世の中に拡散するなんて考えづらいですし、その当時の米国のスラングでbirdが「優れた」という意味があったといいますが、なぜ幼児語になるのか飲み込めない点が多いと感じませんか?
そこでこんな考えはどうでしょうか?当時ゴルフボールは鳥の羽を詰めた「フェザリーボール」が主流でした。それ以前に石のボールでゴルフをしていた人たちがフェザリーボールが大空に飛んでいく様を見て、鳥をイメージするのは当然と考えられますよね。さらに今でも英国のスラングでは自分の彼女など親愛の女性をbirdと呼んでいます。それを幼児語でバーディと呼ぶのは愛おしさの表れであり、これを考えればゴルファーならバーディと呼ぶ理由がわかると思います!

イーグル・アルバトロス・コンドルの由来

img_02バーディよりも優れた打数でホールアウトした際、その功績を小鳥より上位の鳥で表すようになりました。スコアが良くなるにつれてイーグル、アルバトロス、コンドルがつかわれています。ちなみに米国ではイーグルは国鳥で、それに勝る鳥はいないのでアルバトロスとコンドルをつかわないのも納得できるのではないでしょうか。
-3がアルバトロスになった由来は3つ説があります。

1.イーグルよりもいとも簡単に長距離を飛行できるから。
2.当時英国の軍艦にイーグル号よりも大きいアルバトロス号が存在していたから。
3.絶滅危惧種で滅多にみられないから。

また、-4のコンドルに関しては有力な説は不明でした。しかしバーディ → イーグル → アルバトロスと順に大きな鳥がつかわれていることから、純粋にそれよりも大きいコンドルをつかったと考えられます。

ボギーの由来

img_01ついでにボギーの由来も紹介しましょう!100年ほど前イギリスでは、ボギーは基準打数(現在のパー)として使われていました。当時のゴルフはストロークプレーではなくマッチプレーで勝敗を決めていたんです。ボギーの語源は当時流行していた歌詞「I’m the Bogey Man, catch me if you can.(俺はボギーマン。捕まえらえるもんなら捕まえてみな)」からきており、つまりマッチプレーで勝ち越している人をボギーマンとして「いいスコア」という意味で基準打数をボギーと呼ぶようになったんです。後に米国が英国に対抗心を燃やし、ボギーよりも一打少ないパーを基準にして現在に至るというわけです。ちなみにボギーは「お化け」という意味があるそうですよ。

いろんな説を紹介しましたが、どれが事実なのかはわかりません。是非これを機会に自分で調べてみるのも面白いかもしれません。また今年は酉年だけに運は味方についているはずです。例年以上にゴルフに励んでベストスコアを更新しましょう。

 

ご感想をお聞かせください

お楽しみいただけるコンテンツをお届けするため、アンケートの協力をお願いしております。
今後の特集記事の参考にさせていただきます。(回答時間ー約30秒)