クセが無い。それも個性。プーマ タイタンツアー イグナイト BOA

  2017-01-27

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さて今回はPUMA。ゴルフを始めた12年ほど前、初めて購入したシューズがPUMAのセルアドバンス・ミッドカットだった事を思い出した。当初はカッコイイからと選んだものの、履きやすさからスグに2足目を購入した事がある。プロもカッコ良く履いている。やはり一番はリッキー・ファウラー、派手なコーディネートを見事に仕上げている。日本ツアーでも谷原秀人など多数のプロが履いているのを目にするカラーバリエーションが豊富なメーカーだと思う。 今回試したのはタイタンツアー イグナイト BOA。久しぶりのプーマは履く前から楽しい。シューズのフォルム・革の質感・デザインと、少し飾って見惚れてしまった。

プーマ タイタンツアー イグナイト Boa シューズ

ではシューズのレポートに入るとしよう。先ずは足入れ。BOAのロックを解除し簡単に緩んだところへIN。やはり気になるのは、お約束のサイズ感、ソールのアーチ、ヒール形状だ。サイズ感は標準的で指の動きもちょうどいい。幅、高さ共に適度なフィット感となっている。そしてアーチの当たりはやや弱め。土踏まずが深いゴルファーにはやや物足りなさを感じるかもしれない。ただし、変な力が入ってしまうほどでもない。そしてヒール、足との一体感は弱めだが上部(アキレス腱辺り)の厚みをしっかり取っていて浮いてしまう事は無い。かなり厚めなので素材は柔らかいが当たりが気になる人もいるだろう。個人的には、足入れ時のアーチとヒールの形状を重視している。

サイズ感だけが重視されがちだが、約5時間のラウンドには、疲労感に影響する土踏まずの当たりとヒールの浮き感は重要なポイントだ。そしてタンが分厚いのが印象的。甲が痛くなりにくく履き心地は良いが、BoAを締める際に厚みが有る分挟んでしまいやや締めづらさを感じる。最後に注目のイグナイトソール。ジェルパッドの様な素材が、柔らか過ぎず加重を適度に和らげてくれ足の負担が少ない。ここでポイントなのは柔らか過ぎない事。フワフワした履き心地は逆に疲れるというゴルファーにはオススメしたい。

プーマ タイタンツアー イグナイト Boa シューズ 188657

次はスイングチェック。アウトソールの屈曲性は優れるが、アッパーはシューズ全体というより指の付け根部分を中心に曲がる。個人的には曲がる箇所が一点に集中すると負荷が集中するのであまり好きでは無いが、数回のラウンドで革が柔らかくなってくればきっと大丈夫であろう。ガッチリした履き心地では無いが安定感が高くフィニッシュに耐えるしっかり感はある。BoAは3ホール目くらいまで何度か締め直すと、高いフィット感が得られる。

プーマ タイタンツアー イグナイト Boa シューズ 188657

 

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室井 孝 / ムロイ タカシ

GDOゴルフショップの金庫番 シューズ愛は中学時代のエア・ジョーダンシリーズから。学生時代、定期テストの時間が余ると問題用紙のウラにシューズの絵を描いて時間を潰していた。自宅の部屋には靴屋を真似しディスプレイの棚を設置。それを見に来るだけの友人が居たほど。現在の所有数は60足程度。時には飾り眺め、時にはウィスキーで靴を磨く男。38才。独身。